9月23日開催の日本高血圧学会臨時理事会において、堀内正嗣理事長が辞任され、梅村敏現理事長代行が次期理事長に選出されました。また、次回の評議員会において、現理事会に対するご意見・ご助言を頂く機会を設け、現理事による理事会の継続の可否についてご意見を頂くことになりました。その他、主な案件について以下にご報告致します。 
「高血圧学会会員の研究活動に係る倫理行動規範(案)」が審議され、修正の上、速やかに発表する方針となりました。 
役員等の選任方法の見直しに関して、新たにワーキンググループを組織し、各学会の規定等を参考に作業を進めることとなりました。 
日本高血圧学会利益相反マネージメント指針と細則について、日本医学会「医学研究のCOIマネージメントに関するガイドライン」(2014年2月改定)に合わせた改訂が再確認され、今後一層、指針の遵守を徹底することが確認されました。 
その他、HR誌掲載論文検証の進捗状況、利益相反および企業共催の件、若手育成・国際化促進の件、委員会規定見直しの件などが審議・報告されました。 
学会内外への迅速かつ適正な広報体制を確立するための具体策が検討され、早急に整備されることとなりました(別途、全会員に情報共有方法の再確認とネットワーク再構築にむけたご協力を依頼させていただきます)。 
 
以上の詳細については、10月の高血圧学会評議員会・総会で説明致します。 
 
日本高血圧学会

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