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水銀血圧計に関するQ and Aを公開致しました
水銀血圧計に関するQ and A
 
 
Q1) 水銀血圧計を廃棄したい場合はどうすれば良いですか? 
 
水銀血圧計等は産業廃棄物になりますので、法的に扱うことのできる産廃業者に廃棄を依頼することになります。お急ぎの場合、また産廃業者が見つからない場合は、血圧計の販売店または市区町村の窓口にお問い合わせください。 
なお、環境省では、日本医師会の協力を得て平成27年3月に川崎市医師会会員を対象とした水銀血圧計・体温計の廃棄回収促進モデル事業を実施し、その結果に基づいて、水銀血圧計等の廃棄・回収の全国規模での展開を予定しています。具体的な回収方法についてのセミナーも、平成27年9月17日の東京での開催を皮切りに、全国5ヶ所で予定されています。 
詳しくは、日本医師会記者会見ホームページをご参照ください。 
日本高血圧学会では、今後も日本医師会などの関連団体と連携して、水銀血圧計の廃棄処理に関する情報発信を行っていきます。 
 
Q2) 水銀血圧計の処理費用は誰が負担するのですか? 
 
産業廃棄物ですので、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、排出者 (所有者: 個人、医療機関、大学など) に費用負担を含めた責任があります。なお、日本医師会は平成27年5月に日本医学会との連名で、厚生労働大臣へ費用負担についての措置をお願いする要望書を提出しています (日本高血圧学会は当要望書提出に際し、情報提供を行っています)。それを踏まえ、日本医師会は、回収事業 (上記Q1に記載の事業です) を全国拡大するための費用補助の要望を、平成28年度概算要求に対して行いました。  
日本高血圧学会では、今後も日本医師会などの関連団体と連携して、水銀血圧計の廃棄処理に関する情報発信を行っていきます。 
 
 
Q3) 将来水銀血圧計は全く使えないのですか? 
 
水銀に関する水俣条約の発効後も、既存の水銀血圧計はそのまま使い続けることができます。ただし、水銀血圧計の使用を継続する場合、水銀の蒸発や不純物の混入、部品の劣化などが生じる可能性があります。よって、日本高血圧学会では、水銀血圧計の使用を継続する場合、定期的なメンテナンスを行うことを推奨しています。 
 
Q4) アネロイド式血圧計は、水銀血圧計と同等に使えるのですか? 
 
本来、アネロイドとは「液体 (水銀)でない」ことを意味しますが、ここではバネ式の、針が円弧状に動く血圧計をアネロイド式血圧計と定義します。このアネロイド式血圧計は安価ですが、原理的に衝撃や経年変化で誤差が生じやすいことに注意が必要です。実地・研究目的などで使用する場合は、きちんと較正された血圧計を用いた検定を事前に実施することを強く推奨します。劣化したアネロイド式血圧計は速やかに破棄するか、修理を行ってください。 
 
Q5) 水銀血圧計を模したアナログ的な血圧計が有ると聞きましたが? 
 
A&D社の UM-101、UM-102や日本精密測器の DM-3000は、水銀柱の代わりに圧センサーで検出したカフ内圧値を、液晶に水銀血圧計のように棒グラフでリアルタイム表示します。原理としては、送・排気を測定者が行い、測定者がコロトコフ音を聴取して収縮期圧・拡張期圧を読み取るものです。手動血圧計として、従来の水銀血圧計と操作感がほぼ同一のため、水銀血圧計に慣れている方には馴染みやすいと思われます。

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